宮城県の宿泊税導入計画 大崎市長「観光振興の方向性理解し合う議論足りない」
大崎市の伊藤康志市長は7日の定例記者会見で、県が導入を目指す宿泊税について「事業者は税を集めて吸い取られるだけとの被害者意識がある。観光振興の方向性などを理解し合う議論が足りない」と述べ、丁寧な議論の継続を求めた。
県が6日に同市鳴子温泉郷で開いた意見交換会では宿泊業者から反対意見が相次いだ。伊藤…
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