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IGRいわて銀河鉄道、5年ぶりに黒字 23年度決算承認

 岩手県などが出資する第三セクターのIGRいわて銀河鉄道(盛岡市)は13日の取締役会で、当期損益が2億1238万円の黒字となった2023年度決算を承認した。黒字は18年度以来5年ぶり。自治体からの交付金や災害補助金が膨らみ、一定の利益が出た。

 県や沿線市町からの経営安定化対策交付金(3億円)などがあ…

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