不登校者に新たな居場所 大河原町教委の独自対策が本年度スタート 遊びや奉仕活動通じ復帰支援<リポートみやぎ>
大河原町教委は本年度、町独自の児童生徒の不登校対策をスタートした。集団での遊びや社会貢献活動ができる新たな「居場所」を設け、自立や復帰につなげていく試みだ。長期不登校者の参加など課題を抱えながらも、居場所を訪れた児童生徒の感想はおおむね好評で、町教委は手応えを感じている。(大河原支局・伊藤恭道)
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