東京・大田市場で1粒10万円! 山形県開発の新品種「紅王」 昨年の大玉コンテスト王者出荷
山形県が開発した大玉サクランボの新品種「やまがた紅王(べにおう)」が17日、東京・大田市場で1粒10万円の高値で競り落とされた。県によると、昨年本格デビューした紅王で過去最高値という。
10万円の紅王は同県天童市の金平芳己さん(76)が出荷。桐(きり)箱に入った果実は直径3・4センチ超の最も大きい…
関連リンク
- ・旬のサクランボ、仙台で初競り 山形県産佐藤錦や紅秀峰
- ・サクランボ収穫、今年も手伝って 山形・天童で24日作業、ボランティア募集
- ・サクランボ狩りで笑顔もはじける 宮城・栗原の農園
- ・政宗の三日月とサクランボ、宮城と山形の連携表現 村山総合支庁が共通のシンボルマーク作成
- ・果樹栽培150年記念事業、キックオフ 山形駅前で「さくらんぼイブニング」