第二仙台北部中核工業団地 宮城県が半導体向け給水能力増強を検討 工場進出に対応
宮城県が大衡村の第二仙台北部中核工業団地内に供給される工業用水の増強を検討していることが20日、分かった。台湾の半導体受託生産大手、力晶積成電子製造(PSMC)とSBIホールディングスによる半導体工場の建設が決まり、水需要の急増が想定されるため。配水管の更新や浄水場の改修などを進め、工業用水の供給…
関連リンク
- ・宮城・村井嘉浩県知事が経済産業省に半導体拠点整備について財政支援を要望
- ・東北に半導体700拠点集積 出荷額は国内の約2割、回廊形成で産業強化へ PSMC宮城進出で広がる可能性
- ・台湾の半導体関係者、東北大の研究施設視察 技術連携視野に意見交わす
- ・半導体産業、広がる裾野 シニアフェロー・横尾知明<ビズラボコラム 早出し東北企業情報>
- ・宮城への半導体立地、地域振興に波及を 県、仙台で自治体職員向けセミナー 熊本や北海道の先行事例学ぶ