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宮城県内13海水浴場、水質調査クリア

 県は21日、今夏に開設される県内の海水浴場13カ所の水質調査を行い、いずれも環境省の基準を満たしたと発表した。放射性物質は不検出だった。

 水質検査は5月に海水を採取。大腸菌の数や油膜、透明度などを調べた。

 小田の浜や小泉(いずれも気仙沼市)、荒浜(石巻市)、桂島(塩釜市)、菖蒲田(七ケ浜町)の5カ所が5段階で最高評価のAAだった。

 Aは4カ所で大谷(気仙沼市)、月浜(東松島市)など。東日本大震災後、初めて開設される深沼(仙台市)を含む4カ所がBだった。

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