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岩手・九戸の「黒山の昔穴遺跡」が国史跡に 文化審答申

 交易重視した高地性集落

 岩手県九戸村の「黒山の昔穴遺跡」は10世紀後半の竪穴建物の跡である円形や四方形のくぼみが、良好な状態で残っている。東北北部に多い高地性集落の特徴を示す。

 史跡の指定範囲は6万6562平方メートルで、65基の竪穴建物跡がある。集落では木材を使う暮らしをしていたと考えられる。

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