夏の甲子園「2部制」 球児の命と健康が優先だ 社説(6/26)
「白球の夏」にも、環境変化に即した対応が必要不可欠だろう。
8月7日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕する第106回全国高校野球選手権大会で、日本高野連は初めて試合開催を朝と夕方に振り分ける2部制を試験導入する。球児たちの命、健康を守ることにもつながる熱中症対策の強化を歓迎したい。
大会の第1日は午…
関連リンク
- ・ロ朝の軍事協力条約 「同盟」復活、独善は許されぬ 社説(6/25)
- ・廃校発の産業創出 地域拠点再生、新たな発想で 社説(6/24)
- ・機能性表示食品制度 安全確保へ根本的な改善を 社説(6/23)
- ・男女格差報告 多様性欠如は国力衰退招く 社説(6/22)
- ・定額減税開始 優先すべきは将来不安解消 社説(6/21)