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宮城県10年債、22年ぶり金利1%超 マイナス金利解除の影響

 宮城県は3日、償還期限が10年の単独債(10年債)の表面金利を1・17%として発行した。1%を超えたのは2002年1月以来。今年3月に17年ぶりの利上げとなる日銀のマイナス金利政策解除の影響を受けた形で、県は利払い費負担の増加を警戒する。

 表面金利は債権の額面価格に対して毎年支払う利子の割合のこと…

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