操船巧み 地域の足守る<島の暮らしを訪ねて 宮城・塩釜浦戸諸島(3) 島回り船を運航 遠藤勝さん 野々島>
松島湾の波に削られた白い岩肌、緑が映える松、多種多様な奇岩。手を伸ばせば届きそうな距離を1隻の船が進む。操るのは塩釜市の浦戸諸島・野々島で船舶機械の販売修理業を営む遠藤勝さん(60)だ。
観光で魅力発信
本業の傍ら、島民らでつくる「野々島感動支援隊」の隊長を務め、体験型の観光事業などで魅力を発信して…
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