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坂の険しさ、岩に刻む<台湾・淡蘭古道を歩く 宮城オルレ友好 (4)完  金字碑古道>

連携先は奥松島コース

 台湾北部の観光地・九份(きゅうふん)の南に位置する「金字碑(きんじひ)古道」は、石段の急な坂が続く健脚向けのトレイルコースだ。コース内の高低差は最大約340メートル。「淡蘭(たんらん)古道」の中で最も歴史が古く、先住民の狩猟用や官道として使われた「北路」の一部として知られる。

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