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ロシアのウクライナ侵攻が少数民族に深刻な影響 東北大・高倉教授らの研究グループが避難先の動向調査

 「少数民族を取り巻くさまざまな関係に分断が生じている」。東北大東北アジア研究センター長の高倉浩樹教授(社会人類学)らの研究グループは、仙台市青葉区の同大片平キャンパスであった研究成果報告会で、ロシアによるウクライナ侵攻が東北アジア地域などの民族に深刻な影響を与えていると報告した。

 高倉教授らは、ロ…

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