山形・寒河江八幡宮の「山門」150年ぶり再建 先代宮司の遺志、筆頭総代が継ぐ
平安時代後期の創建とされる山形県寒河江市の寒河江八幡宮に14日、明治初期に失われた山門「随神門」が約150年ぶりに再建される。早世した先代宮司の遺志を継ぎ、筆頭総代が私財や経営する会社の資金を投じた。住民に親しまれた「八幡さま」がかつての姿を取り戻す。
(山形総局・原口靖志)
再建は歴代宮司の悲願
随…
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