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デスク日誌(7/20):四半世紀

 「われ最良の港を発見せり」。仙台藩主伊達政宗の命を受け、三陸を探査したスペイン人のセバスチャン・ビスカイノは感嘆の声を上げた-。この一文から始まる、まち紹介の記事。四半世紀前に請われて寄稿した都銀の情報誌が、引っ越しの荷物から出てきた。

 今春、24年ぶりとなる港町・気仙沼に赴任した。時間があれば市…

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