クロマグロ増枠 漁獲抑制の努力に報いたい 社説(7/28)
日本が提案した大幅な増枠は認められなかったものの、各国が資源の回復を確認し合った上で、一定の漁獲枠拡大に合意できた意義は大きい。
かつて「絶滅の危機」と言われた太平洋クロマグロの資源が劇的に回復したのは、各国が協調して取り組んだ漁獲規制の成果だ。生物多様性の維持、回復を考える上でも重要な事例となる…
関連リンク
- ・相模原殺傷事件8年 優生思想にあらがう社会を 社説(7/27)
- ・最低賃金50円アップ 実感できる「底上げ」効果を 社説(7/26)
- ・農福連携の新ビジョン 裾野広げる取り組み深化を 社説(7/25)
- ・夜間中学開設ラッシュ 学びの機会、確実に保障を 社説(7/24)
- ・バイデン氏撤退 非難合戦、抜け出すときだ 社説(7/23)