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仙台育英や利府、東北学院がV争い 高校サッカー宮城県大会9日開幕

 第103回全国高校サッカー選手権宮城県大会は9日、利府町のみやぎ生協めぐみ野サッカー場などで開幕する。56チームが出場し、トーナメントで全国切符を争う。

 猛暑対策や少子化によるチーム数減少のため、例年夏場に行った1次予選をやめ、県内全チームが出場する方式となった。

 優勝争いは6月の県高校総体を制した仙台育英や準優勝の利府、実力ある東北学院、聖和学園、宮城工などが中心となりそうだ。

 決勝は11月3日に仙台市泉区のユアテックスタジアム仙台で行われる。優勝チームは首都圏で12月28日開幕の全国大会に出場する。

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