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素材光る月山の職人工芸 陶器や和紙、仙台で展示販売

陶器やアクセサリーなどが並ぶ店内

 山形県西川町で工芸品の創作に取り組む作家集団「FABER(ファベル)月山」の展示販売会が10月30日、仙台市泉区の「泉パークタウン タピオ」で始まった。11月4日まで。

 タピオ内の店舗「BUKOWSKI(ブコウスキー)ジェネラルストア」に、ファベル月山の作家6人が制作した陶器や手すき和紙の名刺入れ、めのうアクセサリーなど約250点が並ぶ。いずれも西川町の素材を用いた。

 メンバーの一人で、めのうアクセサリーを出品する上野明さん(56)=西川町=は「めのうの色味がいいなど西川町産の素材は質が高い。作家が素材をどう生かしているか見てほしい」と話した。

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