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「つながる ひろがる ずっと栗原」 宮城・栗原市が合併20年でキャッチフレーズ

最優秀賞に選ばれた菅原優さん(中央)と佐々木さん(左)、菅原愛さん

考案の築館小6年・菅原優花さん、地域への願いを言葉に

 栗原市は、来年の合併20周年記念事業のキャッチフレーズを「つながる ひろがる ずっと栗原」に決めた。23日に市栗原文化会館で開いた本年度の市表彰式で発表した。

 将来への夢や希望をテーマにキャッチフレーズを募り、市内の小中高生から183点の応募があった。最優秀賞は築館小6年菅原優花さん(11)の作品で、子どもからお年寄りまで幅広い世代が今後も安心して笑顔で暮らせるようにとの願いが込められている。

 菅原さんは「本を読むのも書くのも好きで、面白そうだなと思って応募した。さらに住みやすいまちになってほしい」と話した。

 優秀賞には瀬峰小4年佐々木舞衣さん(10)の「もっと、ずっと、栗原」と、一迫商高3年菅原愛叶(あいと)さん(18)の「20th~栗原、未来へ~」が選ばれた。

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