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14日に宮城各地でどんと祭 人出予想は? 交通規制は? 臨時バスは?

昨年の大崎八幡宮のどんと祭の様子

 正月飾りを納める小正月の伝統行事、どんと祭が14日、仙台市青葉区の大崎八幡宮など県内各地の神社で行われる。参拝者が持ち寄ったしめ縄や松飾りを境内で焼いて御神火に当たり、1年の無病息災を祈る。

人出予想

  大崎八幡宮の点火は日没ごろ。参拝者は8万人を見込む。裸参りは10日時点で66団体1435人から申し込みがあった。昨年は71団体1401人が参加した。

 県内の主な神社の人出予想は、仙台東照宮(青葉区)が3万人、愛宕神社(太白区)が7000人、賀茂神社(泉区)が2万人。塩釜神社(塩釜市)と竹駒神社(岩沼市)は予想していない。

交通規制

 大崎八幡宮周辺では午後4~9時、交通規制(地図)が敷かれる。無料駐車場は広瀬川牛越緑地、国見コミュニティ広場、広瀬川澱(よどみ)緑地、国見小に計約420台分が設けられる。国見小のみ午後5時からで、ほかは午前9時から駐車できる。八幡小は駐車不可。

 神社前の県道(旧国道48号)は4車線のうち北側1車線を歩行者用とバス乗降場、タクシー乗り場専用にする。八幡1丁目交差点から八幡5丁目交差点間で一般車両の駐停車を禁止する。同区間に接続する一部市道は車両の通行を制限する。国見小周辺の交差点2カ所は右折禁止となる。

臨時バス

 宮城交通は14日午後2~9時半、大崎八幡宮の参拝者向けにシャトルバスを運行する。泉区役所前、イオン仙台中山店の発着で、それぞれ20~30分間隔で運行する。市交通局は午後3時半~9時、臨時バスを運行する。仙台駅前(16番乗り場)と大崎八幡宮に近い龍宝寺入り口付近を8~10分間隔で往復する。

 市バスは北山・子平町線の2便が運休、南吉成線と貝ケ森団地線で起点や経路の変更を予定する。詳細は各停留所に掲示する。

 連絡先は宮城交通平日022(771)5310、休祝日022(218)0041、市交通局案内センター022(222)2256。

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