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NY株反落、140ドル安 利益確定の売り優勢

 米ニューヨークのウォール街の標識=2020年(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】24日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落し、前日比140・82ドル安の4万4424・25ドルで取引を終えた。前日までの4営業日で計1400ドル超上昇した反動で、利益確定を目的とした売り注文が優勢だった。

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 取引材料に乏しい中、米FRBが28〜29日に開く連邦公開市場委員会を控えて様子見気分が強まり、積極的な買いが手控えられた。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数も5営業日ぶりに反落し、99・38ポイント安の1万9954・30だった。

 個別銘柄では、半導体のエヌビディア、金融・旅行のアメリカン・エキスプレスの下落が目立った。

共同通信

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