NY株反落、260ドル安 米金融政策にらみ買い控え
【ニューヨーク共同】18日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落し、前日比260・32ドル安の4万1581・31ドルで取引を終えた。19日に米金融政策の決定を控える中、様子見姿勢が広がり、積極的な買い注文が手控えられた。
米連邦準備制度理事会(FRB)は主要政策金利の据え置きを決める見通し。今後想定する利下げペースなどに市場の注目が集まっている。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も3営業日ぶりに反落し、304・54ポイント安の1万7504・12だった。