囲碁、上野が女性初のベスト4 本因坊挑戦まで2勝



囲碁の第80期本因坊戦の本戦トーナメントは20日、大阪市で2回戦が打たれ、上野愛咲美女流立葵杯(23)が村川大介九段(34)を破って準決勝に進出し、タイトル挑戦にあと2勝と迫った。日本棋院によると、七大タイトル戦の本戦で女性のベスト4は初めて。
本因坊戦は予選を勝ち抜いた棋士ら16人が本戦トーナメントを争い、一力遼本因坊=棋聖・名人・天元との四冠=への挑戦者を決める。上野女流立葵杯は次戦、余正麒八段―孫マコト七段の勝者と対戦する。
囲碁の第80期本因坊戦の本戦トーナメントは20日、大阪市で2回戦が打たれ、上野愛咲美女流立葵杯(23)が村川大介九段(34)を破って準決勝に進出し、タイトル挑戦にあと2勝と迫った。日本棋院によると、七大タイトル戦の本戦で女性のベスト4は初めて。
本因坊戦は予選を勝ち抜いた棋士ら16人が本戦トーナメントを争い、一力遼本因坊=棋聖・名人・天元との四冠=への挑戦者を決める。上野女流立葵杯は次戦、余正麒八段―孫マコト七段の勝者と対戦する。