【独自】梅棹忠夫さんの10代の日誌発見 旧制三高の山岳部でつづる
「文明の生態史観」など独創的な文明論を唱えた民族学者の梅棹忠夫さん(1920〜2010年)が旧制三高(現京都大)時代につづった日誌を京都大学学士山岳会(京都市)が保管していることが30日までに分かった。著作集には未収録で、登山中に出会った人やアジア大陸への憧れを記載。各地を探検し、多くの学問分野に足跡を残した梅棹さんの原点と言える内容で専門家は「貴重な資料」と話している。
「ルーム日記」と名付けられた日誌は山岳部員が代々、山行の計画や報告などを書き継ぎ、梅棹さんは15歳で入学した1936年から39年まで、「梅棹」や名前のイニシャルを記入していた。
記録係を担当した1年生の夏の南アルプス縦走では、地元の荷物運びの男性や茶店の女性の行動や会話を記録していたほか、沢で見つけたサンショウウオや赤石岳を描いたスケッチもあった。
38年9月、プレジデント(主将)に就任した際のあいさつ文には「私達の夢は大陸にある。私達はその夢を抱きながら精進する」と、探検調査につながる思いが記されている。
みやぎ地域安全情報
宮城県警 みやぎセキュリティメールより
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