宮野真守、ド緊張した撮影を振り返る　『パリピ孔明』爆アゲプレミア上映会にMCとして登壇

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　声優の宮野真守が7日、都内で行われた映画『パリピ孔明 THE MOVIE』（4月25日　全国公開）爆アゲプレミア上映会に登壇し、MCとしてイベントを盛り上げた。

　本作は、向井理演じる三国志の天才軍師・諸葛孔明が、なぜか現代の渋谷に転生。上白石萌歌演じるアマチュアシンガー月見英子の歌声に心奪われた孔明は、英子とともに音楽の力で“天下泰平”を目指す。

　映画では、日本を代表する3大音楽レーベルが頂点を競う、史上最大の音楽バトルフェス「ミュージックバトルアワーズ2025」が開幕。各レーベルから多彩な強者アーティストが集結する中、孔明と英子も参戦することに。だがそんな二人の前に、神尾楓珠演じる三国時代の孔明の最大のライバル司馬懿の末裔・司馬潤と詩羽演じるshinの兄妹が立ちはだかる。宮野真守はMCマモとして参戦。

　宮野はMCとして上映会に登場。登壇陣のあいさつがひと通り完了しトークセッションに移ろうと進行したが、「あ、そして私！」とハッとした様子。向井が「あ、ごめんごめん」と詫びつつ、宮野を紹介すると、笑顔であいさつした。

　宮野は「本編でもぶん回しておりますが、今回の舞台あいさつもぶん回していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします」と意気込み。

　座長を務めた向井が「座長とか考えたことあんまりなくて、軍師として支える役だったので、マインドはむしろそっち。とにかく盛り上げることが孔明として必要だった」と明かすと、宮野も「だからみんなついていったんですね。ハートフルな現場だった」とエピソードを重ねた。

　宮野は映画で本作に初参加。1日だけの撮影だったが、「向井さんいらっしゃるし、フランクに話しかけてくださいるし、僕もやっぱ一番緊張していたんです。急に入って」と振り返る。「でもすごくフランクな現場で、チームワークよくて、チームに入れてもらえて、僕も安心して演じることができました。ありがとうございました」としみじみ語り、感謝を伝えた。

　会場から拍手が起きると、宮野は「あ、いいんですよね、拍手していいんですよ」とにっこり。さらに「孔明様に大きな拍手を」と呼びかけるなど、舞台あいさつを終始盛り上げた。

　ほかに、上白石、詩羽、渋江修平監督が登壇した。