Travis Japan松田元太、8歳子役の“コメント力”に感心「あとで教えて！」　司会からもいじられる

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　Travis Japanの松田元太、大野りりあなが7日、都内で行われた『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』(5月1日公開）の完成披露試写会に登場。8歳の子役である大野のコメント力に松田が舌を巻く場面があった。

　本作は、1978年より販売がスタートした国民的おかし「たべっ子どうぶつ」を映画化。近年若者を中心に爆発的人気を誇り、映像化を望む声があがっていたことから、映画になることが決定した。おかしと人間が仲よく暮らすスイーツランドを舞台に、歌って踊るスーパーアイドル「たべっ子どうぶつ」たちが、世界征服を狙う最凶の“わたあめ軍団”に捕らわれた仲間を救う物語。

　舞台あいさつには、劇中に登場するどうぶつたち10匹と、それぞれの声を担当した水上恒司、高石あかり、藤森慎吾（オリエンタルラジオ）、蒼井翔太、小澤亜李、水瀬いのり、東山奈央、そして竹清仁監督、脚本の池田テツヒロも登場した。

　ひょんなことからたべっ子どうぶつたちと行動を共にすることになる、おかしが大好きで食いしん坊な女の子・ペロの声を演じる大野は、自身の役柄について「ペロはすごいかわいくて、元気もりもりで、ちょっといたずらっ子なところもあるけど、すごく前向き。たべっこどうぶつたちと一緒にペロ自身も成長していくので、そんな姿をあったかく見守ってくれたらいいなと思いました」と完ぺきなコメント。

　キャスト・観客から自然に拍手が上がると、藤森は「げんちゃん聞いた？これなのよ、舞台あいさつのコメントって」といじる。松田は大野に対して「あとで教えて！」と教えを乞い、会場は笑いに包まれた。司会も「大野さんは本当に説明の仕方がうまくて…。ね、松田さん」といじりつつ振ると、松田は「勉強になります本当に」と素直に感心していた。