映画『たべっ子どうぶつ』舞台あいさつ　松田元太、水上恒司、高石あかりら“11人と10匹”が大集合

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　国民的おかし「たべっ子どうぶつ」を映画化した『たべっ子どうぶつ THE MOVIE』(5月1日公開）の完成披露試写会が7日、都内で行われ、劇中に登場するどうぶつたち10匹と、それぞれの声を担当した松田元太（Travis Japan）ら声優陣が大集合した。

　本作は、1978年より販売がスタートした国民的おかし「たべっ子どうぶつ」を映画化。近年若者を中心に爆発的人気を誇り、映像化を望む声があがっていたことから、映画になることが決定した。おかしと人間が仲よく暮らすスイーツランドを舞台に、歌って踊るスーパーアイドル「たべっ子どうぶつ」たちが、世界征服を狙う最凶の“わたあめ軍団”に捕らわれた仲間を救う物語。

　舞台あいさつには、劇中に登場するどうぶつたち10匹と、それぞれの声を担当した松田、水上恒司、高石あかり、藤森慎吾（オリエンタルラジオ）、蒼井翔太、小澤亜李、水瀬いのり、東山奈央、大野りりあなら9人の声優陣、そして竹清仁監督、脚本の池田テツヒロも登場した。

　最初にどうぶつたちが登場すると、観客も「かわいい～」と声を上げて笑顔に。その後、豪華キャスト陣の登場でさらに会場の温度が上がった。キャスト陣は、自分が声を担当したどうぶつたちの前に立ち、舞台あいさつを進行していった。

　らいおんくんの声を担当した松田は、国民的おかしの映画化に「もうマジか！って思った」と驚いたことを明かし、「動きがあり声が入って、命が宿ったキャラクターを見たときにより『好き～』ってなって。（映画を観たら）みんな『たべっこどうぶつ』のファンになるんだろうなと思いました」と魅力を語る。

　そして最後には「たくさんの方の想いだったり、愛が詰め込まれた作品になっています。皆さんの素敵な声と、素敵な映像がなにもかも詰まっている映画です。子どもたちも大人たちも優しい心になれると思います。みなさんに楽しんでいただき、これからの日々に活力になったらいいなと思います」と呼びかけた。