【RIZIN】鈴木千裕「退屈な時間はもう飽きた！」早くも再始動宣言　直前には朝倉未来の会見が発表

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　前RIZINフェザー級王者の鈴木千裕が7日、自身のSNSを更新し「何もしない退屈な時間はもう飽きた！イナズマスピリット帰ってきたぜ」と再始動を宣言した。この投稿の直前には、5月4日の『RIZIN男祭り』で復帰する朝倉未来の対戦相手発表会見の開催が告知されている。

　昨年大みそかにクレベル・コイケに敗れてベルトを失った鈴木は、「最短でベルトを取り返す」と先月30日の『RIZIN.50』でカルシャガ・ダウトベックと対戦したが、壮絶な打撃戦の末に判定負け。試合後には「ちょっと一人になって自分を見つめ直してきます。しばらくじゃなくて、ちょっとだけでいいので、自分と向き合う時間がほしいです」と充電期間を設けることを決めた。

　それからわずか1週間、鈴木は「気持ち身体もリフレッシュ出来た！」と投稿。ダウトベック戦後には「鼻が折れている」と明かし、右足も引きずっていたが「拳も足も打撲でしたが完治！」とダメージがないことをアピールした。

　朝倉の復帰戦候補に名前があがっていたが、ダウトベックに敗れてダメージを追っていたことから、榊原信行CEOは「手負いの選手とやるのは未来の美学にも反するのだろう」と鈴木の参戦に否定的だった。しかし、心身ともにダメージが回復したとなれば、再び朝倉の対戦相手となる可能性も急浮上してくる。

　果たして朝倉は復帰戦で誰と戦うのか。9日に行われる会見の注目度がさらに高まってきた。