
万博「メタンガス検知」は大型ライブ予定の野外アリーナ付近 対応策を説明
大阪・関西万博(4月13日開幕、大阪・夢洲)は6日、公式サイトを通じ、会場内での「メタンガス検知」について説明した。
万博協会によると、6日午後4時ごろ、グリーンワールド(GW)工区で、メタンガスの爆発下限界5vol%を超えるメタンガスを検知したと、消防に連絡が入り、管轄署と協会職員が測定したところ、5vol%を超える数値が検知されたとした。
周囲への来場者などの立ち入りを規制し、電気設備地下ピットの蓋を開放、自然換気。午後5時28分に基準値以下になったことを確認し、規制を解除した。その後、測定値が0vol%となったことも確認したという。GW工区の他の地下ピットもすべて基準値以下で、「安全であることを確認しております」とした。
万博協会は「本日基準値以上のメタンガスを検知した箇所の電気設備地下ピットは、これまでも基準値を超える値を検知したことがあることから、継続的にモニタリングしており、工事中は蓋の開放による自然換気をおこなってきました」と説明。
その上で「今後、当該箇所について今回の事象のように濃度が一時的に上昇することがあることから、モニタリングの頻度を上げるとともに、より換気ができるよう、蓋を常時開放し、低濃度管理をおこないます。併せて、人が立ち入ることがないよう当該箇所の周囲に柵を設けることとしました。また、GWにおける当該箇所周辺の地下ピットについて、モニタリングの頻度をあげ、適切に対応ができる措置をとります。引き続き、安心して来場いただけるよう会場運営をおこなってまいります」とした。
マップ上では西ゲート側「フューチャーライフゾーン」と表記されているエリア。屋外に1万6000人を収容するEXPOアリーナ「Matsuri」の付近。アリーナでは、大型ライブやイベントが多数予定されている。
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