キケ・ヘルナンデス、最終回の大ピンチでファインプレー　ドジャースが公式SNSで絶賛「なんてプレーだ」　ファン「アンビリバボー!!」

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　米大リーグ（MLB）・ドジャースがに日本時間10日、敵地でナショナルズと対戦し、6-5で勝利した。9回裏の大ピンチを救ったキケ・ヘルナンデスのプレーに称賛の声が寄せられている。

　ドジャースはナショナルズに2連敗中。この日の試合では、ドジャースが1回にテオスカー・ヘルナンデスの2ランなどで4点を先制するも、ナショナルズがその裏にすぐさま反撃し3点を取り返す。その後に逆転されて4-5で迎えた7回表、ドジャースがアンディ・パヘスのソロ本塁打をきっかけに、大谷翔平のヒット、トミー・エドマンの四球から、テオスカーがライトにタイムリーヒットを放ち6-5とひっくり返した。

　ドジャースはカービー・イェイツ、タナー・スコットら強力ブルペン陣が奮闘。盤石の投手リレーかと思われたが、9回に登板したブレイク・トライネンがヒット、四球で一死走者一・二塁のピンチを招く。続く打者のC.J. エイブラムズが放った打球を一塁を守っていたキケがダイビングキャッチ。両膝をついたまま二塁に送球して走者をアウトにした。一二塁間を抜けていれば同点の可能性もあった局面でのビッグプレー。最後はトライネンが次の打者を二ゴロに抑え、勝利を飾った。

　ドジャースの公式インスタグラムでは「なんてプレーだ、キケ！」とつづり、このプレーシーンの動画を投稿。コメント欄でも「キケさんのナイスプレー　3連敗からの脱出　ありがとう」「ナイスプレー、キケ　カッコいい」「キケ、寒い中パーカー着ててもナイスプレイ」「アンビリバボー!!」「キケ、チームの危機を救ってくれてありがとう」などと称賛する声が続々と寄せられた。