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【PR】DXで社会課題に挑む|新春トップインタビュー2024

SKグループ 株式会社SKホールディングス▶代表取締役 齋藤 孝志氏

▷昨年も新サービスをスタートしました。
 ホールディングス化以降、注力してきたDXの一環として、スマートフォンアプリ「ぐるっとポン」をリリースしました。幅広い年齢層、特に子どもにリサイクル活動へ参加してもらうには「楽しみながら参加」が鍵です。
 そこで古紙をリサイクルステーションに持参したら量に応じて「景品ガチャ」を引ける仕組みを開発。将来的にはステーションに協力いただいている小売店のクーポン券を引いて買い物してもらうなど、好循環につなげていきます。
 法人を対象とした新ウェブサービス「すてっちゃ」も立ち上げました。ウェブ上で廃棄物の見積依頼から支払いまでの手続きができます。ポイントは、回収車の空き状況を見ながらお客さまが料金の安い時期を選べること。県外にも広げていこうと思っています。

▷今年の抱負は。
 「ぐるっとポン」は月150万PVを記録し、ユーザーも増えています。これを加速し、リサイクルステーションの利用拡大につなげるキャンペーンも計画しています。一昨年に始めた地域団体支援アプリ「Pocci!(ぽっち)」は宮城県全域に拡大します。
 創立50周年を迎え、新たなオフィス棟「仙台港ベース」を開設します。「ロハス」と「オフィス」を合わせた「ロフィス」をコンセプトに、社員の憩いの場にするとともに、地域の皆さんがリサイクルや環境に気軽に触れられる場にしたいと考えています。

SKグループ 株式会社SKホールディングス

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