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【PR】不易流行「キレイ」にまい進|新春トップインタビュー2024

株式会社オートランドリータカノ▶代表取締役会長 髙野 十氏

▷昨年を振り返って。
 コロナ禍の行動変化、原油価格の高騰や円安による物価上昇など厳しい社会情勢の中、当社の業績は順調に推移しました。特に業績を伸ばしたのが「匠クリーニング」です。
 高級衣料品、毛皮皮革、着物、靴など、各分野の専門クリーニング職人が一点ごとに丁寧な洗いと仕上げを行っています。目的はファッションケアにあり、「風合い」の保持に重点を置いたお手入れを提供しています。価格は高めですが、新品に近い仕上がりにより、お客さまから高い評価を頂いています。

▷今後の課題は。
 人口減少や環境問題を背景に、クリーニング業界は変革を迫られています。ファッションのカジュアル化により、市場は厳しさを増しています。対応策として数年前から皮革製品(靴、バッグ、スニーカー、ベビーカー、ぬいぐるみなど)の取り扱い品目を増やすとともに、ハウスクリーニングサービスも拡大しています。原因不明のクリーニング事故も事前の検品を強化し、原因を追究し限りなくゼロにしなければなりません。

▷今年の抱負を。
 設立から50年、お客さまの依頼は断らない、メニューにない物でもお引き受けすることをモットーに「キレイ」を追求してきました。私どもは難しい課題に直面するほど燃え上がるクリーニングのプロフェッショナル集団です。今後はファッションケアとともに、さらに技術力を高め、お客さまの生活に関する「キレイ」のお手伝いをしてまいります。

株式会社オートランドリータカノ

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