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【PR】新キャンパスで地域と歩む|新春トップインタビュー2024

東北学院大学▶学長 大西 晴樹氏

▷昨年は転機がありました。
 4月の五橋新キャンパス開設を機に大きく飛躍できた年でした。五橋キャンパスは土樋キャンパスと一体化させ、都心型ワンキャンパスとして運営。大学祭やコンサート、本学出身の芥川賞作家佐藤厚志さんを招いた講演会などの催事もにぎわいました。学生たちからは「通いやすく、快適に過ごせる」「活気あるキャンパスで学べてうれしい」と好評を博しています。

▷五橋キャンパス開設に合わせ、学部の再編にも取り組みました。
 地域総合、情報、人間科学、国際の4学部5学科を加え、9学部15学科に再編しています。新学部は、多様化する社会の課題を多角的な視点から解決する力を付けるのが狙いです。昨年春から多くの新入生が学びを深めています。

▷地域の活性化に向けた期待も寄せられています。
 地域に開かれたキャンパスが私たちが目指す理想像です。五橋キャンパスに「未来の扉センター」を開設しました。地元商店街の皆さまをはじめ、公開講座や交流会などで、多くの市民に活用していただきたいと思っています。

▷今後の展望をお聞かせください。
 文系、理系を融合的に学べる文理融合を進め、数理・データサイエンス・AI教育の拡充も図っていきます。
 本学はキリスト教に基づく教育を実践しています。学生たちには学問を究めると同時に心の成長も遂げてほしいと願っています。

東北学院大学

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