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【PR】新店舗でずんだの魅力発信|新春トップインタビュー2025

あおばずんだ本舗株式会社▶代表取締役 髙橋 正宏氏

▷昨年はどのように事業展開しましたか。
 ずんだ餅商品を提供するショップを楽天モバイルパーク宮城(仙台市宮城野区)のコンコースに正式出店できました。それまでも球場前でワゴン販売していましたが、球場内は水道が使えるので人気商品のずんだシェークが販売でき、観戦する全国の方々にずんだの魅力を発信できたと思います。青葉区一番町の路面店「ZUNDA ZUNDA cafe」も連日多くのご利用をいただいています。

▷11月には仙台市外に出店しました。
 宮城県東松島市にオープンした、道の駅東松島に出店しました。地場産カキを使ったカレーパンや航空自衛隊ブルーインパルスにちなんだブルークリームソーダなど、東松島ならではの商品を提供しています。
 新商品としては、中にずんだシェークを入れた団子を開発し、この道の駅で販売しています。ずんだあんパン、ずんだロールパンなどはスーパーなどにも卸し、ご好評をいただいています。

▷ずんだの文化を大切にしています。
 当社のずんだは枝豆と茶まめをブレンドし、自社工場で製造。風味と食感を大切にしながらすりつぶす、昔ながらの製法を守っています。今のずんだはお土産のイメージが強いですが、元々は江戸時代からの伝統がある、宮城の郷土食。守るべき大切な食文化です。
 今後は地域で子どもたちに作り方を指導するなど、ずんだを通した社会貢献活動にも力を入れていきます。

あおばずんだ本舗株式会社