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【PR】自宅へ戻りやすいケア充実|新春トップインタビュー2025

アクアビット・ファクトリー株式会社▶代表取締役兼CEO 蓬田 裕樹氏

▷昨年を振り返って。
 仙台市宮城野区幸町に2カ所目となる包括ケアステーション「ベルカナ」を開所して1年半になります。「看護小規模多機能型居宅事業所」として訪問看護、介護、通所、宿泊といった複合的なサービスを提供しています。
 医療と介護の両輪を持つ、こうした施設について広く周知するため奮闘した1年でした。

▷AIの導入も。
 人手不足などの課題がある中、人がやるべきことに注力したいと考え、AIの導入を決めました。スタッフのシフトや訪問看護のルート作成といった作業にAIを導入してみた結果、スタッフの心理的ストレスが減るといった効果も出ています。従業員の定着にも、寄与しそうです。

▷「従業員ファースト」を掲げています。
 スタッフの働きやすい環境づくり、心の健康づくりに取り組んでいます。スタッフが幸せであることが、ひいては利用者の幸せにもつながると信じています。こうした取り組みが評価され、2年前には仙台市の「四方よし」企業大賞を受賞することができました。

▷今年には3カ所目が開所します。
 4月、仙台市若林区遠見塚に包括ケアステーション「アルネ」を開所予定です。利用者、スタッフのニーズと利便性に対応する場所を選定しました。介護に加え、医療的ケアの力を使って、自宅に戻りやすいサービスを提供したいと考えています。
 さらに、介護予防教室の開催といった地域貢献にも引き続き取り組んでいきます。

アクアビット・ファクトリー株式会社