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【PR】CO2を食べる自販機拡充|新春トップインタビュー2025

アサヒ飲料株式会社▶東北支社長 福谷 愼太氏

▷環境負荷軽減や資源循環に注力しています。
 現在、東北で16台設置する「CO2を食べる自販機」を大幅に拡充します。CO2を吸収する特殊材を搭載しており、吸収材は建材などに活用し循環させることで、脱炭素社会に貢献する国内初の取り組みです。年間の吸収量は1台当たり、杉20本分に相当。「都会に森をつくる」がテーマです。ラベルを極力小さくした「シンプルecoラベル」もさらに推進していきます。

▷地域共創や健康づくりにも積極的です。
 強みである発酵、乳酸菌、炭酸についての消費者向け勉強会や小学校への出前事業を実施しています。昨年は大学や高校の授業を通した交流もありました。高校生考案のフードバンクへの寄付ができるラッピング自販機の設置が実現しました。
 東北は果物がおいしい。例えばシャーベットなど、汎用性の高い希釈用カルピスと果物のコラボレーションを提案していきたいです。ヘルスケア商品「PLUSカルピス」の認知度も高めていきます。

▷新年の抱負は。
 三ツ矢サイダー、ウィルキンソン、カルピスに続く100年ブランドを目指し、特に「ワンダ」と「十六茶」のプロモーションを強化します。好調の十六茶はカフェインレスで16素材をブレンドしている健康感をしっかりと伝えたいです。
 新たな売り場を開拓し、人口減社会の中で、いつでも、どこでも、お客さまに商品を届けることができる環境づくりを進めていきます。

アサヒ飲料株式会社