【PR】新中期計画へ向け挑戦の年｜新春トップインタビュー2025

イオン東北株式会社▶代表取締役社長　辻󠄀　雅信氏

▷昨秋からトップバリュベストプライスの新商品とリニューアル商品約500品目を次々に発売しました。
　物価が上昇しています。小売業はお客さまに豊かな生活を営んでいただくことが使命。お客さまの価格に対する感度は高く、包材の簡素化など、できる限りコストダウンを図りお買い得価格を実現しました。

▷東北の小売・物流業者で発足した「東北物流みらい研究会」の事務局を務めています。
　東北は首都圏からの輸送距離が長く、雪が降るなど多くの課題があります。物流問題は地域全体で取り組まなければ解決できません。各社との協業により乗り越えていきたいと思います。

▷東北応援「イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン」を続けています。
　寄付金は東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島各県の子どもたちのために使われています。昨年は能登半島地震で被災された方々の生活にお役立ていただくため、東北・能登応援「イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン」として実施し、石川県へも寄付金を贈呈しました。支援を継続することが大事だと思います。

▷今年の抱負を。
　3月にイオンスーパーセンターと経営統合します。秋にイオンモール仙台上杉へ出店予定です。ほかに、青森、秋田、福島各県でも出店を予定しています。新たな中期計画へ向け、どんな店舗をつくっていくか、お客さまにご覧いただく年になると思います。