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【PR】活性化の石巻モデルを創る|新春トップインタビュー2025
石巻専修大学▶学 長 尾池 守氏
▷5カ年計画の第2次中長期ビジョンがスタートします。
大学ブランドスローガン「地域に根ざして世界に尖った大学」を継承しつつ、「学生第一主義」と「社会から真に評価される大学への転換」を進めます。さらに「地域とともに学生と地域社会の未来をつくり、社会から真に評価される大学を目指す」と宣言しました。
▷創設35年です。
卒業生は1万3000人以上。石巻市の人口の約1割の規模です。幼児期から地域教育機関と連携し、地域にとって不可欠な高等教育機関としての機能を果たしてきました。地域課題を解決し、その成果を市民と共有、評価してもらうことで、学生や地域社会からの評価を高めていきます。石巻地域全体をキャンパスに見立て、学生が実践力を磨くことは社会に出ても役立つはず。地域活性化の石巻モデルを世界に発信し、世界中から学生を集めます。
▷「学生支援の強化」も目標の一つ。
学生一人一人が納得できる進路を選べるよう、基礎学力の向上に取り組みます。また、スポーツ活動も強化します。例えば、サッカー部では指導者養成を視野に入れ、学生が小中学生を指導するなど、地域のチームとの連携や人的ネットワーク作りにも力を入れます。
▷昨年、東京の高校とも教育連携協定を拡大しました。
石巻で学ぶ意義が首都圏の高校からも共感されたことが証明できました。今後も、さらに地域活性化の石巻モデルを磨いていきます。