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【PR】がん患者同士が集える場を|新春トップインタビュー2025
一番町きじまクリニック▶理事長 木島 穣二氏
▷乳腺診療におけるトータルケアを目指し、取り組まれていますね。
当院には「乳がん看護認定看護師」が昨年から勤務しています。乳がんの診断や治療経過で出てくる問題、遺伝子検査など、心と体の両面をサポートしています。患者さんやご家族に寄り添う体制を今後も充実させます。
また、今年は患者さんたちが集い、支え合う場として、「患者の会」を作る予定です。
宮城県立がんセンターの大貫幸二先生にも引き続きご協力いただき、質の高い医療の提供に努めています。
▷大腸肛門外科はいかがですか。
昨年7月から痔の日帰り手術を始めました。公立加美病院の前院長・今野文博先生とのご縁をいただき、ジオン硬化療法を採用しました。これまで、入院がネックで手術に踏み切れなかった患者さんも多くいらっしゃいました。治療の選択肢が増えたことをうれしく思います。
当院の前身「木島医院」で父が始めた肛門外来を私の代でも充実させることができて良かったです。
▷予防医学にも力を入れています。
父の開業から半世紀。父も予防医学を大切にしていました。父は漢方でしたが、私は栄養面からのアプローチも重要だと考えます。
通常の血液検査では問題がなくても不調を感じる場合、栄養不足が隠れていることがあり、精神不安や病気発症の引き金になることもあります。栄養解析で詳細な体の状態を知ることができます。ご相談ください。