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【PR】カフェで地域課題の解決へ|新春トップインタビュー2025
株式会社エフアシスト▶代表取締役 藤倉 修一氏
▷プロテイン製造を通じ障害者を豊かにする「ソーシャルプロテイン」の昨年の取り組みは。
宮城県七ケ浜町の工場で、目標としてきた1人当たり月平均工賃7万円をついに達成しました。8年がかりの挑戦でした。食品会社で開発経験のあるスタッフを採用。味の繊細さや溶け具合などの細かい要望への対応が可能になり、付加価値を付けられるようになったのが要因です。
▷昨年7月、仙台市若林区で地域課題解決カフェ「アトラスカフェ」を開店しました。
社会貢献を掲げる会社として、地域の課題解決につながる場所を作ろうと考えました。この地域には、住民がお茶を飲みながら地域で集まり、コミュニケーションを取る場がなかったのです。地域住民が集まって生まれた会話の中から課題を探り、解決へのコミュニケーションが取れる場にしていきたいです。
▷ベトナムへのプロテイン輸出サポートを本格的に展開します。
弊社や関連のシステム会社にベトナム人の社員がいるところから着想を得ました。ベトナムの人々は栄養への知識が少なく、プロテインを販売するにも輸出するにも、理解を深めてもらうことが大事です。ジュニアスポーツを通じ、まずはベトナムの子供たちに栄養の教育を少しずつしていきます。
これからの日本を支えていくのは東南アジアの人々と考えています。われわれもベトナム人の人材育成などを通じて、架け橋になれればと思っています。