【PR】仙台から全国へ、成長を加速｜新春トップインタビュー2025

株式会社エムシス▶代表取締役　瀧川　真雄氏

▷仙台市青葉区国分町に出店した「餃子と小皿料理　酒場のあずま」について。
　「元祖仙台ひとくち餃子 あずま」のスピンオフ業態としてモデルチェンジを図り、小皿料理に力を入れた新店舗をオープンしました。餃子はもちろんのこと、多彩な小皿料理と茶葉にこだわったお茶割り焼酎をお楽しみいただけるお店です。

▷コロナ禍を経て、外食産業の現況は。
　コロナ禍後のインバウンド需要により、東京などでは回復の兆しが見られる一方、仙台では回復基調が緩やかです。コロナ禍では国の施策に助けられたところもあります。飲食業界全体で協力し、制度的に政策提言できるよう動き出しています。

▷社内環境の整備について。
　給与水準の向上やキャリア支援など従業員が長く働ける環境づくりを進めています。また、企業理念を現場で具体的に体現することが、会社の成長と従業員の働きがいの向上に直結すると考え、「エムシス人とは何か」を全員で共有し、実践できる仕組みを整えています。この理念を通じて共に成長しながら同じ目標に向かって前進していきます。

▷将来ビジョンは。
　仙台の名を冠した「あずま」を、自信を持って全国へ広げていきたいと考えています。前年掲げたものからブレイクスルーしたいと考えを改め、「2032年までに全国で300店舗」を目指すことにしました。立ち止まる選択肢はありません。本格的に全国展開を進めていきます。