【PR】創業73年　新たな貢献に挑戦｜新春トップインタビュー2025

扇屋商事株式会社▶代表取締役社長　相田　弘美氏

▷創業73年を迎えました。
　当社グループは遊技場経営を中心に飲食、不動産、ゴルフ、太陽光発電、保育など、社会の変化に合わせて事業展開してきました。宮城県の皆さまに支えられ、今日まで歴史を刻んでこられたことに心から感謝いたします。

▷経営方針について。
　当社はミッションに「お客さまに喜んでいただくこと」を、ビジョンに「居場所の創造」を、バリューに「モア・チャレンジ・カンパニー」を掲げます。昨年12月、社長に就任し、全社員と方向性を共有しました。
　当社が各事業を通じてお客さまに提供してきた価値は「お客さまを喜ばせ、笑顔にする時間と場所をつくること」です。地域や家族の形が変わり、誰もが孤立や孤独の状況になりうる社会の中で、私たちにできることを考えます。

▷今年の抱負を。
　2031年の創業80年に向け、確かな一歩を踏み出す年にします。
　具体的には、県内15店舗の遊技場をはじめとする既存事業に加え、ホテル、観光施設、カルチャースクール、介護関連事業など他業種の皆さまとも連携し、全世代の「居場所の創造」に取り組みます。
　部署、人事制度、DXの改革を進めることで、働きやすい会社にします。当社は04年に女性幹部会を設けるなど、性別に関係なく力を発揮できる環境を整えてきました。挑戦、共感、感謝の気持ちを大切にしながら、お客さまを笑顔にし、地域貢献できるよう取り組んでまいります。