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【PR】豊かなひととき 次の100年も|新春トップインタビュー2025
キリンビール株式会社 仙台工場▶工場長 北村 茂樹氏
▷昨年を振り返って。
1923年操業開始の仙台工場が101周年を迎え、次の100年へ向けて踏み出した年でした。旗艦ブランド「一番搾り 生ビール」のリニューアルをはじめ、準備期間をかけたプロジェクトが花を咲かせました。
新ビール「晴れ風」は4月の発売直後より売れ行きが好調で、工場メンバー一丸となって増産対応をしました。多様なお客さまのニーズに応える「華よいシリーズ」、環境に配慮した「キリン氷結▷mottainaiシリーズ」なども好評で、一年を通して東北の皆さまに数多くの喜びや豊かなひとときを提供することができました。
学生向けのキャリア教育支援プログラムでは、若い世代の自由な発想に私たちも学ばせてもらいました。
▷東北とれたてホッププロジェクトとは。
東北のクラフトブルワリー11社と連携し、「一番搾り とれたてホップ生ビール」と同じ岩手県遠野産ホップ「IBUKI」の凍結ホップを使って各社にクラフトビールを醸造してもらいました。11月には販売会を開催し、一番搾りを含む12種類のビール販売が大好評でした。
▷今年の抱負は。
2026年に実施される酒税法改正に向けた備えを確実に進めていきます。「晴れ風」をビールの第2の柱に育て、お客さまに新たな価値を見いだしていただけるような商品製造にも引き続きチャレンジします。昨年の取り組みをさらに進化させ、地域の皆さまに貢献していきたいです。