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【PR】デジタル活用で地域創生|新春トップインタビュー2025

株式会社K-SOCKET▶代表取締役社長 橋浦 隆一氏

▷昨年を振り返って。
 仙台市地域中核企業輩出集中支援事業の支援先に今野印刷が選ばれ、グループ全体として次の段階に進む契機となりました。
 お客さまから業務の一部を引き受けるBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業を成長の主力と位置付け、システム開発やデータ処理を得意とする当社がそのエンジンの役割を果たしています。
 データ活用で商店街を活性化する「仙台まちテック」やスマホアプリ「仙台まちいこ」事業を継続する中で、デジタルの力を使った地域創生を強く意識し始めました。

▷社内には地域づくりの専門家がいます。
 商店街のリーダー育成プロジェクトなどに携わっています。地域活性化にはコア人材を増やす必要があります。社員2人を事業構想大学院大学に通わせ、地域の課題や問題解決に向けた事業構想を学んでもらい「まちづくりのプロ」を育てています。地域創生の担い手としての存在感を高めていきます。

▷情報発信の媒体が紙からデジタルへ急変しています。
 SNSや動画コンテンツを誰でも気軽に利用できる時代。ウェブサイトやイベントなどを運営する側には高い技術力と発信力が求められます。
 アナログとデジタルの良さをうまく使い分けて、グループで一体化した提案ができるのが当社の強み。お客さまのニーズに柔軟に応じたBPO事業を展開し、地域に愛される企業であり続けたいです。

株式会社K-SOCKET