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【PR】多彩な企画で暮らしを応援|新春トップインタビュー2025
生活協同組合連合会 コープ東北サンネット事業連合▶代表理事・理事長 倉田 秀昭氏
▷東北6県7生協が加盟する連合組織です。
1995年に発足し、各生協の事業をバックアップしています。約192万人の組合員が利用する商品の共同仕入れや、店舗や宅配で展開する販売促進企画などを手がけています。
▷このところの物価上昇にはどう対応していますか。
安全・安心で品質を追求したプライベートブランドのコープ商品を特別価格で提供する「くらし応援全国キャンペーン」に力を入れています。値下げの対象となる商品は、店舗や宅配での購入が多い生活用品、加工食品を中心に昨年から増やしました。「東北元気まつり」など、6県統一のセール企画も組合員の皆さまから好評です。
▷社会貢献の一環としてフードバンク事業にも取り組みます。
組合員の皆さまに宅配で注文いただいた食品などを子ども食堂などに届ける宅配フードドライブは、昨年から年2回に増やしました。1回当たり3万6502点(863万円分)のご寄付をいただくなど、ご支援、ご理解の輪が広がっています。
▷今後の展望をお聞かせください。
組合員の生活様式の変化に合わせて、商品や業態の改善を絶えず図っていきます。惣菜や冷凍食品など、需要が伸びている商品は開発を強化し、店舗の売り場も拡幅します。
子育て世代や高齢者のご利用が多い宅配も、今後伸びしろが見込まれる分野です。流通設備を拡張するなど、利用が増えても対応ができる態勢を整えてまいります。