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【PR】6県に拠点 多彩な提案力を|新春トップインタビュー2025
コセキ株式会社▶代表取締役社長 小関 正剛氏
▷昨年を振り返って。
秋田市で75年にわたり医療機器の販売などを手がけてきた「大塚商店」がグループ会社に加わりました。当社は東北で秋田県にだけ拠点がありませんでした。これで東北全域に製品を展開できます。大塚商店のお得意さまにもこれまで以上に喜んでいただけるよう、取り組んでいきます。
大塚商店は、これまで画像診断関連の機器が中心でした。当社傘下に入ることで手術室での術野映像記録システムなど、ご紹介できる製品の幅が広がります。また、自治体の業務支援や学会開催のサポートなど、幅広い分野の支援を秋田にも広げていきます。
▷社員教育に力を入れています。
将来に向けた後継者育成は大事です。社内研修のほか、若手社員の交流会を開催し、将来ビジョンなどを話し合ってもらっています。製品を紹介する際の営業力や保守技術の向上はもちろん、やはり人間力を高めていくことが一番だと思います。
人間力は一朝一夕には身に付きません。経験を積み、視野を広げていくことで柔軟な対応ができるようになります。時間をかけてしっかりやっていきます。
▷今年の展望は。
お取引先さまや各地のお客さまの期待により一層応えていきます。東北6県のネットワーク化を生かして、グループ社員同士の交流を深め、連携していきたいですね。
来年は創業80年の節目の年。展示会を企画するなど、お客さまとの接点を設けていければと考えています。