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【PR】サン生、ジン、ノンアルに注力|新春トップインタビュー2025
サントリー株式会社▶執行役員 東北営業本部長 山縣 哲氏
▷今年、注力するカテゴリーやブランドは。
「サントリー生ビール」は昨年3月、業務用の瓶と樽を発売しました。おかげさまで飲食店さまへの導入も順調です。家庭用では、サン生ジョッキが必ずもらえるマイレージキャンペーンに大きな反響がありました。東北各地のイベントとの接点づくりにも引き続き取り組んでいきます。
サントリージン「翠(SUI)」は居酒屋や自宅で食事と共に楽しめるお酒として好評です。サントリージャパニーズクラフトジン「ROKU〈六〉」は海外を中心に高い評価を頂いており、日本でももっと広めたいですし、可能性を感じています。
ノンアルにもチャンスがあると見ています。「今日はお酒を飲めないから」ではなく飲用シーンによっては「ノンアルがいい」と前向きに楽しんでもらえるよう、大々的に仕掛けていきたいです。
▷ウイスキーはどうでしょうか。
昨年9月、国際的に権威ある酒類コンペティション「ISC」で「山崎12年」が全出品での最高賞を、「角瓶」がジャパニーズブレンデッドウイスキー(ノンエイジ)部門でゴールドを受賞。当社の品質の高さを世界に認めていただきました。今後も「ジャパニーズウイスキー」の価値を伝えていきたいと思います。
▷今年の抱負を。
来年の酒税法改正でビール類の税率が一本化されます。足腰を強くし、ビールカテゴリーとエコノミーカテゴリー両輪で取り組んでいきたいです。