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【PR】固定金利のローンに安心感|新春トップインタビュー2025

住宅金融支援機構▶東北支店長 神倉 豊氏

▷昨年、日銀の利上げによって、変動型の住宅ローン金利が上昇しました。
 住宅価格が上昇していることで、住宅ローンはより低い金利、より長い期間で組もうとする動きが加速しています。
 私どもの調査では、借り入れ後の金利上昇を不安視している方が6割以上いることが分かりました。
 その点、返済終了までの金利が借り入れ時に確定する全期間固定型の「フラット35」は、返済中に世の中の金利が上がっても月々の返済額は増えないので安心だと評価され、ここにきて注目が集まっています。

▷子育て世帯支援にも力を注いでいます。
 「フラット35」子育てプラスの取り扱いが昨年2月に始まりました。国の少子化対策の一環で、子どもの人数などに応じて金利を引き下げるものです。昨年は、宮城県内でお申し込みいただいた方のうち、5割以上の方にご利用いただいております。

▷高齢者支援策は。
 60歳以上の方向けの住宅ローン「リ・バース60」は、毎月利息のみ支払い、元金は死亡後に相続人が返済するか、担保物件を売却して返済します。リフォーム資金などさまざまな形でご活用いただいています。
 昨年は山形豪雨で被害を受けた自治体からの要請に応じ、災害復興住宅融資の臨時出張相談窓口を開設しました。
 住宅を取り巻く幅広い課題を解決しながら、お客さまの住まいのしあわせの実現を応援してまいります。

住宅金融支援機構