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【PR】変化に強く 中小企業に伴走|新春トップインタビュー2025
株式会社商工組合中央金庫▶仙台支店長 黒田 直洋氏
▷企業理念に掲げる「パーパス」と「ミッション」の下、変革を進めていると聞きます。
パーパスは、商工中金が実現していきたい社会の姿を示しています。「企業の未来を支えていく。日本を変化につよくする」と定めました。商工中金が何のために存在するのか。その意義、立ち位置を表しています。
激しい変化に対応し、強くなる社会でないと日本経済・産業は生き残れないとの危機感が根底にあります。
パーパス実現のために果たすべき使命が「ミッション」です。我々は、お客さまの安心と豊かさを生み出すパートナーとして伴走し、ともに考え、ともに創り、ともに変わり続けていきます。
▷今年は民営化が予定されています。
業務範囲が銀行並みに拡大することで、地域商社やフィンテック子会社をつくることも可能になります。お客さまの複雑化・多様化する課題に対し解決に向けたサービスの拡大を検討しています。
一方で、中小企業のために仕事をする我々の使命は今後も変わりません。危機対応業務も、責務として引き続き実施します。地域金融機関との連携・協業も強めます。競うより協力する方が地域のためになり、パーパスにも合致します。
▷足元の景況感をどう見ていますか。
宮城県は起爆剤だった半導体工場建設計画が白紙となり、また、資材高騰や人手不足等中小企業が対応すべき課題も多いです。引き続き地域経済の活性化に貢献してまいります。