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【PR】葬儀の多様化に応える力を|新春トップインタビュー2025
株式会社清月記▶代表取締役 菅原 裕典氏
▷業界の現況と御社の対応は。
葬祭に限らず、儀礼文化は昔のスタイルからはだいぶ変わってきています。コロナ禍を経て、少人数で行う需要が高まりました。当社も密葬専用の「安置密葬館」や家族葬専用ゲストハウス「みおくり邸宅」が、多くのお客さまにご利用いただいております。
多様化する葬祭のあり方として「すぐに駆けつけることができない」などの事情によってご葬儀までに時間が必要な方もいらっしゃいます。そういったお客さまには、故人にエンバーミングを施し、ご遺体を長期保存することも可能です。お客さまのあらゆるニーズに応えられるノウハウと人材をそろえているのが清月記の強みです。
▷現在の事業展開について。
葬儀費用を事前に備える葬儀保険(少額短期保険)の代理業を始めました。また、故人の遺されたご自宅を買い取り家じまいをお手伝いする不動産事業も展開しています。その他に葬儀に必要な供物や供花、ケータリングなど、人生の終活をワンストップでトータル支援するサービスを提供しています。
▷今年の抱負を。
日本の人口が減少していく中で外国人との共生が必要です。葬祭も、さまざまな地域や信教に対応したサービスを提供していけることが求められます。
葬儀の形がどう変化しても、私たちはお客さまに選ばれ、期待にお応えする。社会の変化が激しいからこそ、基本理念を守りながら前進していきます。