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【PR】家を見て買える環境づくり|新春トップインタビュー2025
セルコホーム株式会社▶代表取締役社長 新本 考氏
▷昨年を振り返って。
個人向け輸入住宅に加え、幼稚園やクリニックなど、法人向け大型木造建築の受注も好調に推移しました。
1月に起きた能登半島地震の際、さまざまな被災地支援を行いました。当社は金沢市に直営支店があり、また東日本大震災時に石川県の方々から支援を頂いたことから、恩返しをしたかったのです。
その一環として仮設住宅の建設にも携わり、無事完成させることができました。震災時、仮設住宅を250戸以上建設したノウハウをうまく生かせました。大変な環境の中、頑張ってくれた社員たちに感謝しています。
▷本格的に取り組み始めたDXの進み具合は。
社員の作業時間短縮を目指し、タブレット端末などを通じて、現場の管理にまつわる作業を全て現場で完結できるように推進しています。
また、SNSでの動画配信にも注力しています。ルームツアーなどの動画が人気です。フォロワー数はインスタグラムが1・5倍、ユーチューブとティックトックが7倍に増加しました。
▷今後の展望は。
宮城県内で住宅展示場などがないエリアにモデルハウスを建ててアピールする「まちなかモデルハウス」を展開します。
大崎市を皮切りに、3カ月に1カ所のペースで展開する予定です。服や車などと同様、欲しいものは試してから安心して買いたいもの。気軽にモデルハウスを見に行ける環境をつくりたいと思います。